館長メッセージ

MESSAGE

レコードは単なる音楽メディアではありません。
そこには、人々の青春、時代の空気、街の記憶が刻まれています。 昭和という時代を、音楽を通してもう一度感じてもらいたい。 そして、若い世代にも「こんな時代があった」と知ってもらいたい。
この展示館が、世代を超えて語り合える場所になれば幸いです。

レコード歴史展示館60’s 館長 竹島 精一

館長と富山音楽史

館長 プロフィール

竹島 精一

富山県出身。
1966年、ビートルズ来日と同時期に東京・武蔵大学へ進学。
学生時代はフォークソングバンドで12弦ギターとボーカルを担当。
新宿西口フォークゲリラにも参加し、1960年代後半の若者文化を体験する。
その後、KNB興産にてラジオ制作・レコード制作に従事。
1982年に「サウンド工房」を設立。
その後、ライブハウス「ミューズ」を運営し、1980年代は、富山インディーズシーンの中心として活動した。
アンセム、スタークラブ、ラフィンノーズなど全国の著名バンドも出演。
現在は、長年収集したレコード資料を基に「レコード歴史展示館60’s」を開設。

ライブハウス「ミューズ」

1980年代当時、富山で全国規模のロックライブを開催できる場所は限られていました。 ライブハウス「ミューズ」には、全国から音楽ファンが集まり、富山のインディーズ文化を大きく盛り上げました。

パンク、ヘヴィメタル、ロック──。当時の若者文化と街の熱量を、現在も資料として保存しています。

展示へのこだわり

展示で意識していること

ただレコードを並べるのではなく、「時代の流れ」が伝わる展示構成を意識しています。年代順に見ることで、その時代ごとの文化や社会背景の変化を感じられるよう工夫しています。

来館者に感じてほしいこと

「懐かしい」で終わるのではなく、その時代を生きた人々の熱量や価値観を感じていただきたいと思っています。 若い世代には、“昭和文化の入口”として興味を持っていただければ幸いです。

ぜひ見てほしい展示

レコードは本来「聴くもの」です。

しかし展示館では、“見る文化資料”として魅力を伝える必要があります。そのため、ジャケットデザインや時代背景、エピソードなども含めて展示しています。 レコード保存の点から、当館ではレコードはかけていませんので予めご了承下さい。

レコードジャケットを目で楽しむ歴史展示館としてお楽しみ下さい。